[教育] コンピュター入門 〜 Ruby on Rails 教育おわりました !

先週、あるお客様で行っていた教育が終了しました。

今回のお客さまでは新人に近い方に、 コンピュター入門(CPU、ネット、OS...)、Ruby言語、オブジェクト指向アジャイル開発、RDB、Webプログラミング、Ruby on Rails と入門からターゲットの Ruby On Rails までの一通りを教えました。


そこで振り返り

Keep

  1. 実習はペアプロ XP祭りライトニングトークス資料
  2. プログラミング実習はテスト駆動開発 XP祭りライトニングトークス資料
  3. なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか―Javaの壁を克服する実践トレーニング を基にしたオブジェクト指向開発の実習
  4. 迷ったけど、RadRails を採用 --- お客様には好評だった
  5. お客さまの社風に合いそうだったので「アジャイル開発」を説明 --- 現在、スクラムを(試験)導入してます
  6. Webアプリのセキュリティーホールを見せるデモソフト --- たいへん好評でした! 作るのに時間がかかりましたが、百聞は一見にしかずですね。
  7. 生徒さんが、講義の blogを書いてくれた ---- たいへんありがとうございます! 励みになりました。
  8. 遅刻しなかった(当たり前ですが ^^;)

Problem

  1. プログラミングに慣れている人には当たり前でも新人の場合、ステップに飛躍があるとついてこれない。
  2. 書籍をテキストに使ったが、ステップの飛躍などの解り難い部分があった。
  3. 入門編のテキスト準備は、思いのほか時間が掛かった
  4. テストコードに抜けがあり、実習が難航した --- Java用に書いたテストコードをRubyに書き換えたが、Rubyは型宣言がないので型での間違もテストコードで捕捉できる必要がある
  5. ノートPCが外部モニターに繋がらない事があった --- Windows Plug&Playの問題らしい
  6. 生徒さんを眠らせた ^^;
  7. 開発環境の不一致、生徒毎にRubyMySQLのバージョンが異なった。
  8. 日本語での文字化けに苦しむ
  9. 料金体系が解り難いようだ
  10. 次のお客様が見つかってない

Try

  1. 書籍をテキストに使う場合は良く読み込んで、解り難い部分等のフォローアップ資料を作る → Problem 2
  2. 眠くならない講義方法、内容 → Problem 5
  3. 開発環境はこちらから提供、Ruby on Rails なら InstantRails → Problem 6
  4. Ruby,MySQLで日本語を扱う為の設定マニュアル作り → Problem 7
  5. 料金体系の見直し、または説明資料作り → Problem 9

講義を受けて頂いた皆様、たいへん ありがとうございます!

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