[サーバー管理] PHPインストールでハマル

オレンジニュースで知った PC2M Website Transcoder for Mobile Clients を使ってみたくて、会社のサーバーにインストールする事にしました。

サーバーのOSは CentOS3.5 でインストールされている PHP は 4.3.2 でした。 PC2M で必要な PHP は 4.3.9/5.0.1以降 となっていたので、バージョンアップを試みました。 しかし、CentOS3.5 用の RPM は 4.3.2 以降はありませんでした。

そこで、最新の 4.4.4 のソースをダウンロードし make & install しました。 しかし、P2M に付いている環境チェック用PHPソフトが動かない・・・ PHPには慣れてないので、昨晩から今日の午後まであれこれとジタバタしてしまいました ＾＾;

PHP は ./configure で組み込む拡張機能を指定するのですが、日本語を扱えるようにする mbstring が指定されてなかったのが原因でした。 また、環境チェックソフトを動くようになってみると 画像作成機能 GD が必要と判り、指定したのですが make できません・・・

JPEGライブラリーの開発パッケージ libjpeg-devel-6b-30.i386.rpm が入ってないのが原因でした。

結局、./configure のオプションは 以下のようになりました

./configure --with-openssl --with-apxs2=/usr/sbin/apxs --with-mysql \
--with-pgsql --enable-mbstring --enable-mbstr-enc-trans --enable-mbregex  \
--with-gd --with-png-dir=/usr --with-jpeg-dir=/usr --with-zlib -with-freetype-dir=/usr

PC2M は 便利です ＾＾)／

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