[本] レバレッジ・リーディング
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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尊敬する増永さんのblogで知りました。この本のサブタイルは「100倍の利益を稼ぎ出しビジネス書「多読」のすすめ」ですが、私のようなエンジニアが読む技術書にも殆ど当てはまる内容でした。
私は教育という仕事がらたくさん本を読む必要性を感じていてかなり本を買っているのですが、読めてない本が昨年だけでも20冊近く詰まれています ^^);
この本は、今まで私が思っていたような読書(たぶん文学的な本を読む為の)常識を捨て、いかに本の知識を役立てるか、に力点を置いた読書方法(論)を展開しています。
私がここで学んだ事は:
- 本は始から全てを読む必要がない
- その本から何を得たいのかを考え(先に目次、後書き等を読み)意識しながら読む
- 自分が大事だと思う20%程度を読めば良い
- 本に線や折り目、メモを入れる
- それをまとめ自分用のメモを作る
- 厳選した1冊を読むのではなく、そのカテゴリーの本を幾つも読む
- 読む前に何時間で読むか決める
- メモは持ち歩き、ちょっとした時間で読み返す
- メモの内容を実践してみる
などです。 年明け早々、良い本を読みました。増永さん、ありがとうございます!
これで、未読バックログ本が減るようにトライしてみます ^^)/