5月の新人教育のKPT


5月の後半は、ある会社のLego Mindstormを使った新人教育のサブ講師としてお手伝いしました。

新人研修に参加するのは初めてでとても疲れましたが、私自身が学ぶ事が多くとても有意義な経験でした。



Keep
  • 無遅刻無欠勤 15日間にわたり、朝早くからの教育でしたが遅刻しませんでした
  • 通勤電車でやる事を決め、通勤時間を有意義に使えた
    • 少し早起きし、確実に座れる各駅停車に乗る
    • その日に行う事のレビュー、Plaggerで取り込んだBlogを読む、新聞を読む、漫画を読む(娘からかりたJoJo)
  • ベテラン講師の講義を見る事ができた
    • ゆっくりと話す
    • 声のメリハリ
    • 生徒の横を歩きながら話をする
    • 昼食時などに受講者と雑談をする
    • 進行具合、理解具合に応じ、適宜プログラムを変更する
  • C言語を理解していない人に即席でC言語を理解させる事が出来た
    • よく解っていない人には、ステップ・バイ・ステップで教えて行く。飛躍があってはいけない
    • 正しく理解できたか、復習的な問題を出し理解を確認する
  • 最初は、この人はどうなんだろう・・・と思える人も成長する事が解った
    • その人、その人毎にペースがある
    • 遠回りになっても、基本から教える
    • 本人に考えさせる、気づかせる
    • 成功体験をさせる為に、必要に応じヒントを出す
    • 根気よく教える
Probrem
  • とっさに感情的な声がでていた
  • テキストの例や説明が適切でない個所があり困った
  • 私たちの教育以前の教育でC言語は学んでいるはずだったが、ほとんで理解できてない人がいた
  • 今回の教育ではたくさんUMLを書いてもらったが、やはりクラス図は難しく手が止まっている人が多かった
  • 分析の結果、ユースケースやクラスが2〜3個になるような、ユースケース図やクラス図は受講者は不安を持ち、不要なユースケースやクラスを追加してしまう
  • ユースケース、ステート、なんとクラス図にも 『処理の流れ』 を書いた人がいた
  • 生徒同士でレビューする機会が多かったが、文法的な間違いは指摘出来ていなかった
  • 講師レビューは疲れる、同じような事を毎回言わないといけない ^^;
  • よく解っていない人には、ステップ・バイ・ステップで教えて行く。飛躍があってはいけない
  • 夕方になると疲れてくる
  • やる気の無い人に適切な指導が出来なかった
  • gcc のエラーメッセージは不親切すぎ(それを読み解くのも勉強だが・・・)
Try
  • 注意したりする際にも、ゆっくりと話す
  • 予めテキストを注意深く読み、不適切な例とうを見つけ、その場で慌てずすむようにしておく
  • テキスト以外に自分なりに、良いクラス図、ステート図等の例をいくつかストックして置く
  • 体力UP
  • 立ったり、歩き回る必然がないときは座って体力を保持する

.