Eclipse 3.3 Dynamic Languages Toolkit (DLTK) をインストールしてみた

最近リリースされた Eclipse Europa (Eclipse 3.3) には Dynamic Languages Toolkit というスクリプト言語の開発環境のオプションがあります。 当然(!?) Ruby の開発環境もあるので、インストールしてみました。

Eclipse 本体は http://www.eclipse.org/downloads/ から小さめの Eclipse IDE for Java Developers をダウンロードしインストール。Ruby の開発環境は http://www.eclipse.org/dltk/downloads.php からダウンロードしたファイルを展開し、Features, plugins の内容を Eclipse をインストールしたディレクトリーの同名のディレクトリーにコピーしEclipse を再起動すると。使えるようになります。
(その後 Subversion pluginをインストールしたら Ruby IDEが使えなくなり 再インストールしましたが・・・)


使い方を説明した動画 があるので、まずはこれを見て下さい。
RadRails に比べると、コードコンプリーションを始め機能が格段に進歩しています。しかし、まだコンプリーションできそうな場所で出来なかったりして 現状では NetBeas 6.0 の方がレベルが上のようです。

ただし、Javaの開発で Eclipse に慣れている私には、細かいところで戸惑う NetBeans より安心感がります。
Ruby IDE のコードは CodeGear チームからの寄贈らしく、将来的にはとても期待できそうです :-)