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オブジェクト倶楽部クリスマスイベント2007 オブジェクト指向の歴史

イベント

まずは重要な事から: 有意義で楽しく、勇気をもらえる「オブジェクト倶楽部」のイベントを主催して頂いた方々、スタッフの方々 とてもありがとうございました!

http://www.objectclub.jp/event/2007christmas/images/2007xmas_event_banner.jpg

私もオブジェクト倶楽部のイベントはかなりベテラン(!?)になりましたが、初めて オブジェクト倶楽部で 「オブジェクト指向」の話が聞けました (*^_^*)

詳細な内容は、他の方のブログ をご覧下さい。

一番、記憶に残ったのは オブジェクトの広場の方々による、「日本における OO の過去、現在の世界の潮流、OO の未来」でした。

私も教育を行う人間として、技術の歴史はとても重要だと思っています。 技術はある日突然 発明されたわけでは無く、それ以前の技術の流れと、それを必要とした社会的なバックグラウンドや個人的な動機というものがあります。

現在は日々新しい技術が生まれ、技術者としては勉強しなければいけな事がたくさんあります。しかし、技術の歴史を押さえておけば一見バラバラに見えるたくさんの技術も、比較的簡単に自分にとっての「位置づけ」ができ、覚えなければいけない優先順位付け等も付けやすくなります。

とうことで、実際のオブジェクト指向技術の中心地で働いてこられた方の語るオブジェクト指向の歴史は非常に有意義なものでした。
いずれ、資料が公開されると思いますので、ぜひ見て下さい。


面白いなと思ったのは、オブジェクト指向の歴史にも C++に代表される静的なオブジェクト指向言語Smalltalkに代表される動的なオブジェクト指向言語を押している人々の考え方の差(軋轢?)が大きく影響を及ぼしているというという話。

FORTRANLisp に始まる静的コンピュータ言語と動的コンピュータ言語 というコンピュータ言語の歴史(軋轢?)は オブジェクト指向にも影響を与えていたのですね :-)