ソースコードのそうじ 開発環境のそうじ

ビジネス選書&サマリーのメルマガを取っているのですが、先週は「頭のそうじ 心のそうじ」 ― 人生をキレイにする という本でした。 最初の方を読んで、ソースコードや開発環境の整理という事を思いました。

頭のそうじ 心のそうじ―人生をキレイにする

私は家事の中では掃除が一番きらいなのですが ^^; かたやインデントが乱れているソースコードや、だらだらと汚いソースコードが大嫌いです。
また、開発環境(ディレクトリー)に途中で放棄されたファイル、意味もないほど古いバックアップなどの不要なファイルがあるのも大嫌いです。そんなソースファイル、開発環境を引き付いた場合は、直ぐにお掃除を始めます。

なぜ世の中にはあんな汚いソースコードのまま開発できる人がいるのか、信じられません!


私が最初に就職した会社は製造業でした。私はソフトウェアの部署でしたが実機でのデバック作業のときに製造の方で仕事をするとき、机の上が散らかっていると先輩やベテランの方からいつも注意されました。 製造現場では、作業場所が散らかっていると作業効率が下がるだけでなく、製品に傷を付けたり、最悪の場合は散らかったものにつまずいたりして事故につながったりします。
なので、製造部門はどの会社でも整理整頓は重要視されています。

さすがにソフトウェア開発環境が汚くても怪我や事故は起きないかもしれませんが、能率が落ちるたり、不用意なバグを生む原因になります。


みなさん、開発環境を掃除してますか?


ただし、お掃除の前にはバックアップを! 私は掃除をしようとして必要なファイルを消した事が何度あることか (>_<)