やっと port で git がインストールできた
最近 Rails周辺では、コードの管理が Subversion から git に移行しているので、git に対応しないわけには行きません。
だいぶ前に、 port で git をインストールしようとしたのですが依存ライブラリーの p5-error のインストール時にエラーになってしまいインストールできませんでした。しかたないので、port は諦め git のソースをダウンロードしコンパイルして /usr/local/bin にインストールして使っていました。
ここに来て、やはり社内で管理しているコードやドキュメントも git で管理したくなりました。分散レポジトリーというのも魅力ですが、Keynote のデータ管理が Subversionでは上手く出来ないのが git にすれば問題ないというのが大きな理由です。
Keynoteはデータがデイレクトリー構造になっていて、変更するとSubversionの管理情報のある .svn ディレクトリーが消されてしまうので、そのままの形では管理できず.zip ファイルにしてSubversion に登録していました。
git は Subversion で管理しているコード等を git-svn clone http://.... で取り込めるのですが、 git-svn を使うには Perl の Subersion I/F が必要で、そのインストールを試みたのですが上手くいきませんでした・・・ ^^);
昨日、ふと p5-error(Perlのモジュール)がインストールできなののは port でインストールした Perl に問題があるのかも?と思い sudo port upgrade perl で perl をバージョンアップしてみたところ、p5-error はインストール出来るようになりました。
しかし、また p5-svn-simpleのインストールで失敗してしまいます・・・・ ^^;
しかし、これは 検索したら出てきました。 「subversion-perlbindingsをアンインストールしてインストールし直したら上手く行った」と書かれてました(英語ですが)。試してみると本当に上手く行きました ^^)/
port は依存関係のあるモジュールをインストールしたり更新してくれるのですが、必ずしもこの依存関係の情報は完璧ではないのかもしれませんね。