JJUG CCC 『JavaからRubyへ』・アンド・ナウ を聞いてきました

木曜の午後 JJUG Cross Community Conference 2008 Fallの『JavaからRubyへ』・アンド・ナウ を聞きにいきました。体調が良くなかったので、このセッションのみの参加でした。

非常に良いセッションだったと思います、体調不良の中でも行ったかいがありました ^^)
参加者が思ったより少なかったですが、Rails使いの方は是非聞いて欲しかった内容でした。

http://recompile.net/uploaded_images/jjug-ccc-timeline.jpg


新しい技術が次々と現れるIT業界ですが、新しい技術はある日突然に発明された訳ではなく、そこには歴史や必然があります。
Ruby on Rails も 天才プログラマーの DHH がある日突然発明したわではなく、前世紀(^^)にオブジェクト指向というソフトウェアの革新があり、そのムーブメントに集まった人たちの中から、デザインパターンリファクタリングテスト駆動開発アジャイル開発 などの手法が生まれました。また、それを実線することを広めた「達人プログラマー」のなどの影響のもとに Ruby on Railsは生まれているのです。そういう意味でDHHは天才というようり歴史に学び、それを統合した秀才型の人だと思いました。


上の画像は、当日のスライド(たった一枚!)で、そのオブジェクト指向 から Ruby on Rails に至る歴史を表しています。


スピーカーの方々がこのセッションに付いてブログに書いてますので、是非読んで下さい。

  1. やっぱり華のある『JavaからRubyへ』訳者の角谷さんのBlog http://kakutani.com/tb.rb/20081017
  2. まいど良い味だしてる進行役の 高井さんのBlog http://recompile.net/2008/10/jjug-ccc-2008-fall.html
  3. 今回は名脇役だった 和田さんのBlog http://d.hatena.ne.jp/t-wada/20081016/p1


ということで、とても良いセッションでした。 角谷ん、高井さん、和田さん、ありがとうございます !!