YAPC::Asia Tokyo 2010の協賛スポンサーになりました

EY-Officeは、日本のPerlユーザー最大のイベント YAPC::Asia Tokyo 2010 の協賛スポンサーになりました!

http://yapcasia.org/2010/static/img/logo.gif


Rubykaigi2010の続き、YAPC::Asia Tokyo 2010の協賛スポンサーになりました!!


最近は Perlで仕事をすることはかなり少なくなってしまいましたが、今年ホームページをリニューアルした アジアリーグアイスホッケーの成績集計システムは Perlで作られていますし、見えないところで以前 Perl で作ったシステムは活躍しています。


さらに、私が初めて参加したオープンソースのコミュニティーは Shibuya.pm でした。そして、初めてトーク したのも。 Shibuya.pm を通じて知った知識や、人々が今の私に与えた影響はとても大きなものですし、今の私(や会社)が存在するのもPerlという自由な言語と自由なコミュニティーのおかげです。

そんな素敵なコミュニティーに少しでもお返しが出来たらと思いスポンサーになりました(もちろん最低の金額ですが ....)。

個人的なRubykaigiのKPT

筑波で行われた日本Ruby会議2010に参加して来ました。参加した私自身のKPTを書いておこうと思います。

http://rubykaigi.org/2010/badge/sponsor.png

Keep

企業スポンサーになった!

ここ! 、 あまり儲かってないEY-Officeにとって10万円はとても大きな金額でかなり迷いました。しかし、結果としてスポンサーになってとても良かったです。

私のように、ほぼ個人でやってる会社に取っては「自分へのごほうび」といった感じです。EY-Office がんばった! という大きな満足感が得られました。

ちなみに、Rubykaigiの運営には1000万円くらいのお金がかかってるそうですが、その1%はEY-Officeの出したお金かと思うとさらに満足度は高くなりました ^^)
もちろんRubykaigiはたくさんのボランティアで成り立っていますからRubykaigi全体の中にしめるお金の割合はそんなに大きなものではないのですが・・・・

いろいろな方と話が出来た

相変わらず名前を覚えるのが苦手な私ですが、勉強会やイベントを通じて Ruby commiter の方の顔をだいぶ覚えてきました ^^);
そして今年もたくさんの Rubyist に会え、話した事の無い方とも話が出来ました。また、いつもの人たちともゆっくり話ができました。

宿泊した

寸前の8/25日に会場となりのホテルの予約状況を見たら空いてたので予約できた。朝も比較的のんびり出来たし、夜は遅くまで飲みに行けた。東京で開催されるときより時間的に余裕が出来て良かった。

Problem

特別な思い(感動)が無かった

今年のイベントの内容がどうだとかではなく、いや今年もたくさんの人が感動したり、何かを持ち帰っています こことか
しかし、私自身は、あまりイベントには入り込めていなかったのかもしれません。


ようは年取ったという事ですかね?

まあ、年寄りはこのような機会を支える側にまわるべきなのかな? とも思う。そういう面でも企業スポンサーになったのは本当に良かった。

今年もLT落ちた

今年もLTに応募したが、落とされました ^^; ある飲み会で高井さんが理由を教えてくれました。ようは「もっとちゃんと書け!」 ということみたいです。来年はRubykaigiも最後だしさらに難易度は上がるのだろうな・・・・

飲み過ぎ

家に帰らなくて良いということで、夜遅くまで飲んだくれていました

Try

  • 来年も企業スポンサーになれるように仕事をがんばる
  • Rubyは素晴らしいよ!とRubyを知らない人に宣伝する

コミニュティーでiPhone開発紹介セミナーをします。

Ruby on RailsのコミニュティーRails勉強会@東京 と、 ステップアップエンジニアリング藤井さんの主催する独立系エンジニアのコミニュティーSNSでジョブマッチングiPhone開発紹介セミナー を行います。


http://images.apple.com/jp/iphone/home/images/route-apps-20090909.png

Rails勉強会@東京第50回

  • 日時: 2010年4月17日(土) 12:50集合
  • 場所: 株式会社永和システムマネジメント
  • 申し込み:Rails勉強会@東京第50回 から
  • 費用: なし
内容

ジョブマッチオフVol.36(4月号)

  • 日時: 2010年4月24日(土) 15時〜
  • 場所: 目黒のどこか
  • 申し込み:SNSでジョブマッチング から。mixiのアカウントが無い、または面倒という方は @yuumi3 にTweetして下さい。
  • 費用: 場所代 (たぶん1000円以下)
内容


どちらも、講義と私がアプリを作るデモを行います。 興味がある方は是非参加してみて下さい。

Shibuya.lisp テクニカルトーク#5のLTで Nu programming language の話をしました

Shibuya.lisp テクニカルトーク#5 のライトニングトークで Nu programming language の話をしました。

プレゼン資料

slideshare に置きました。

コード

感想

  • Clojure が流行ってる。 Lispもいよいよ Javaの牙城を崩しエンタプライズへ進出か !?
  • 2次回を会場で立食で出来たので、いろいろな方とお話できて楽しかった
  • 2次回を含め会場を提供してくださった、ECナビ さんに感謝感謝です

今週末は Shibuya.lisp と Rails勉強会@東京 !!

今週末は、イベントの連チャンです ^^);

3/20(土曜) は Shibuya.lisp テクニカルトーク#5

ライトニングトークで Nu programming language の話をします。

3/21(日曜) は Rails勉強会@東京第49回

久しぶりに初心者セッショやります。まだ参加できますので、Ruby on Railsに興味を持ってる方は参加下さい。一部ではハイレベルな話もありますが初心者も大歓迎です !!

Ruby on Railsの5年間 (Rails勉強会@東京第42回に行ってきた)

Rails勉強会@東京第42回に行ってきました。
後半のセッションでは、「Ruby in Railsの5年間を振り返る」という面白いセッションに参加しました。下のその際のホワイトボードの画像はです(クリックすると拡大されます)。

左から、

  • Ruby on Railsの(リーリース)歴史と、2.0以降の主な項目
  • その下はスペースの関係で Problem (問題点)
  • 真ん中が Keep (良かったこと)
  • 右が Try (これから、Rails勉強会でやって行くべき、行きたい事)

このセッションの趣旨は、Ruby on Railsも生まれて5年も経ったので、それを振り返ってみるですが。
それ以上に、空前の Ruby on Railsブームを経てそれが落ち着つき5年という時間が経った現時点でも、日本ではRuby on Rails は企業などで普通に使われる存在にはなっていない事を検証してみよう? という意図があったと思います。


その中で、Railsコミニュティーで出来る事をいくつか上げられたと思います。今後、これらをRails勉強会やRailsコミュニティーで実現して行かねば。

日本Ruby会議2009 ありがとう!

いやぁ〜 つかれた! ただ参加しただけなに凄くエネルギーを消費しました。

でも、たくさんのエネルギーを心に充電させてもらいました。


トーカーのみなさん、スタッフのみなさま、本当にありがとうございます!


http://rubykaigi.org/images/goodies/badges/attendee.gif

RubyKaigiRuby言語好きのお祭りというレベルを超えた、何か に向かっているのではないでしょうか。

2007年のDave Thomasさんや今年の 角谷さん、そして高橋さん (ただし訓練されていないRubyistの私には真意が理解できていません) のセッションがそれを象徴しているのかもしれません。

もちろんそれは、Matzの思想(=Ruby)に根ざしています。角谷さんの話の中に出てきた Matz is nice, so we are nice という言葉を久しぶりに聞いてはっとしました。

Rubyというプログラミング言語を中心に、ソフトウェア開発者たちの集まりの中から 何か 新しいものが生まれて来ようとしているのでは? と


そんな凄い瞬間に触れているのかもしれない・・・・ と思うのです。

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今年もRejectKaigiに参加しました ^^)/

EY-Officeの宣伝みたいな内容ですいませでした m(_ _)m
スライド


でも、最後に言ったように 来年こそは スポンサーになれるようにビジネスがんばります!

私がRubyコミニュティーに出来る事は、教育ビジネスを通じ、Rubyを「まっとう」に 使える技術者を増やす事、ビジネスで得た収益の幾ばくかをコミニュティーに戻せることなので。