Pureを使い会社のホームページをレスポンシブウェブデザインにした

今更という感じもありますが、私の会社のホームページ をレスポンシブウェブデザインに対応しました。

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レスポンシブ CSS フレームワークの選定

レスポンシブウェブデザインにするのには、何らかの レスポンシブ CSS フレームワーク を使うのが早道です、 ネットを検索すると、たくさんの レスポンシブ CSS フレームワーク がありま、有名どころは Bootstrap でしょうか。

会社のホームページは複雑なフォーム等はないので、

  • CSSのサイズが小さい
  • JQueryやJSを前提としてない
  • シンプル

という条件で調べてみましたところ、 Kube, Skeleton, Pure などが候補になりました。

Kube は以前、「お問い合わせフォーム」で使っていたのですが、ホームページに Version 5.0 があるのに GitHubは Version 4.03 だったので怪しいと思い止めました。Skeletonはシンプルで良さそうでしたが、使用例がなくGitHubも2年ほど更新されてないので止めました。ということで Pure になりました。

Pure を使った感想

  • シンプルで良かったです
  • レイアウトのサンプルが ホームページのLayoutsにあり助かりました。
  • ただし、スマフォ画面でメニューを表示する JSのコードが YUI を使っていて戸惑いましたが、無事に素のJSで書けました。
    • if (document.querySelector) {} があるのは古いIEで表示した際にエラーにならないようにするためです。
if (document.querySelector) {
  document.querySelector('.moble-menu-button').addEventListener('click', function() {
    document.querySelector('#nav').classList.toggle('active');
  });
}
   ...

共通+スマフォ用CSS

   ...

@media (min-width: 40em) {
   ...

  タブレット、PC用CSS 

   ...

}

@media (min-width: 60em) {

   ...

  PC用CSS 

   ...

}